みかん肌

みかん肌にならないためにはどうしたらいい?

みかん肌 予防

ポツポツとした毛穴、デコボコのクレーター…。このようなお肌の状態を、総称して「みかん肌」と呼んでいます。手で触れたときになめらかさやスベスベ感はなく、ザラザラと感じるのが特徴です。頬などの広い範囲にできるので、とても目立ってしまいます。
みかん肌の原因は
ニキビ跡(クレーター)
アトピーの炎症による傷跡
毛穴の開き
の3つです。クレーターとアトピーの炎症によってみかん肌になってしまっている場合は、肌そのものに対するダメージが大きく、肌が傷ついてしまっています。そのため、このタイプのみかん肌をキレイな状態へと戻すのはとても大変です。肌へのダメージが深くにまで及んでいれば、個人のケアで完全に治すのは不可能なこともあります。みかん肌は、できてしまってから治すのはとても大変なものなのです。つまり、できることなら「みかん肌になる前」になんとかしたいと思いますよね。

 

【みかん肌になる前にできることとは?】

 

さて、みかん肌になってから改善していくのはとても難しいことです。状況によっては治らないことも考えられます。では、みかん肌にならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。ここでは、先ほどお話しした「みかん肌の3つの原因」それぞれについて、みかん肌にならないためのポイントをお話ししていきます。

 

ニキビは潰さずに治す!

 

クレーターによるみかん肌は、みかん肌の中でももっとも改善するのが難しいと言われています。地道なケアを続けていても、大した効果が得られないことも少なくないのです。このタイプのみかん肌を作らないようにするためのポイントは、たった1つです。それは、「ニキビを潰さずに治す」ということ。
クレーターは、ニキビの炎症が毛穴周辺にまで広がり、その組織を破壊してしまうために作られます。そんなクレーターが増えて頬に広がったことにより、みかん肌となります。ニキビをできないようにすることが一番ですが、ニキビは誰にでもできるものです。しかし、ニキビがクレーターになる人ばかりではありません。ニキビがクレーターになり、みかん肌となってしまう人は、ニキビを潰す癖があるなど「炎症を広げてしまう」のです。
ニキビの炎症を広げないようにするには、やはりニキビを潰さずに治すことが鉄則です。ニキビは目立つし痛みも伴うものですが、放っておけば3日ほどで痛みは引きますし、1週間もすればほとんど目立たないまでに落ち着きます。
ニキビができたときは肌を清潔に保つことを心がけ、不要なメイクは避けます。正しい洗顔と念入りな保湿で肌をケアし、炎症が起きているニキビには殺菌力のある薬を塗るなどの処置もおすすめです。みかん肌にしないためには、ニキビを悪化させないことが鉄則です。

 

アトピーの人は肌のバリア機能を高める

 

アトピーなど肌が荒れやすい人は、肌のバリア機能が弱まっています。そのためほんの少しの刺激でも炎症が起き、瞬く間に広がっていってしまうのです。炎症を治す力が追い付かず、次から次へと新しい炎症ができてしまうわけです。こうなれば、当然炎症が引いても傷跡として残ってしまいますよね。肌についた傷跡を消すのはとても大変ですから、やはり傷跡になる前に治すことが大切だといえます。
アトピーの原因は1つではありませんし、体調などでも左右されます。自分でアトピーの原因が分かっている人は、その原因を除去していくことも必要です。しかしみかん肌にならないようにするには、「アトピーの原因に負けない肌」を作らなければなりません。そのためには、肌のバリア機能を高めることが必要不可欠だと言えるでしょう。
肌のバリア機能を高めるために簡単にできることは、「保湿をする」ことです。保湿をして、皮脂の分泌量を正常に戻してあげればいいのです。皮脂は天然の保護膜であり、肌を外的刺激から守る役割をしています。炎症がひどい肌は、皮脂が本来の役割を果たせていないのです。皮脂の働きを助けるためにも、しっかりと保湿をしてあげましょう。敏感肌の人は、できるだけシンプルな保湿成分のみが配合された基礎化粧品を選ぶこともポイントです。新たな刺激を与えてしまっては、みかん肌を改善するどころか悪化させてしまいますよ。

 

毛穴の汚れはその日のうちに落とす!

 

キメの細かいお肌の毛穴は、目には見えないくらい小さいものです。見た目にも触ったときにも、毛穴があることなど分かりません。そんな毛穴が目立ってしまうのは、日々の汚れの積み重ねだといえます。毛穴の開きによるみかん肌は、1日や2日でできあがったものではありません。
たとえばメイクをしっかり落とさずに寝てしまったり、洗顔を適当に行ったりしていませんか?パッと見ではきれいに落とせたと思っていても、実は汚れが残っていることがあります。そんな汚れが、毛穴に詰まっていくのです。毛穴に汚れが詰まれば、当然毛穴は開いていきますよね。これが、みかん肌となるわけです。
ですから、その日の汚れはその日のうちにしっかりと落とすことができれば、みかん肌にはならないということでもあります。洗顔は、面倒でもしっかりと泡立ててから行いましょう。このひと手間を行うかどうかは、肌の状態を大きく左右すると思っていてください。泡で汚れを吸着し、毛穴に汚れをためないようにしましょう。洗顔のあとは化粧水や美容液で保湿をすることも忘れずに。
みかん肌の中でも、「毛穴の開き」によるものは日々のスキンケアを見直すことで、わりと簡単に防ぐことができるものです。ただし、汚れを落とすためにゴシゴシと肌をこするのはNGです。肌に負担をかけ、炎症や乾燥などを引き起こしてしまいます。また、こすることで毛穴に汚れを押し込んでしまうこともあるんですよ。肌の汚れというのは、こすらなくても落とせるものなのです。泡で顔をなでるように洗えば、不要なものはきちんと落とすことができますよ。毎日の洗顔のやり方を見直して、みかん肌になるのを予防していきましょう。

 

・まとめ

 

みかん肌になってしまってから改善するのは、かなりの根気が必要です。治るまでの期間も憂鬱に感じてしまいますよね。みかん肌にならないように、今できることから始めていきましょう。どれも普段行っていることを、ほんの少し見直すだけで行えることばかりですよ。