みかん肌

みかん肌になりやすいのはこんな人!当てはまったら要注意

みかん肌 なりやすい人の特徴

冬になると、コタツでみかんを食べるのが楽しみという人もいるでしょう。そんなみかんの皮は、お世辞にもつるつる、すべすべの触り心地とはいえません。ザラザラしていて、ボツボツしています。そんなみかんの皮と同じような肌の状態を、見た目が似ていることから「みかん肌」と呼んでいます。
みかん肌は、「見た目がみかんの皮と似ている」ためにそう呼ばれるのであって、その原因は1つではありません。そして、みかん肌になりやすい人には特徴があります。ここでは、「みかん肌になりやすい人」の特徴についてまとめていきます。

 

【最大の特徴は「乾燥」していること】

 

みかん肌になりやすい人の背景には、「乾燥」があります。明らかに乾燥肌の人だけでなく、隠れ乾燥肌と呼ばれる「インナードライ肌」の人もみかん肌になりやすいといえます。
乾燥すると肌のキメが粗くなり、毛穴が目立つようになります。皮脂を過剰に分泌するようになるため、毛穴が開きっぱなしになったり、細くなった毛穴には少しの皮脂も詰まりやすくなってしまいます。ニキビや角栓などの肌トラブルを引き起こしやすくなりますね。そんな多くのトラブルの引き金にもなる「乾燥」は、みかん肌の大敵でもあるのです。

 

ゴシゴシと洗顔している人

 

みかん肌対策の1つに、「汚れを肌に残さない」ということがあります。肌に残った汚れが原因で、ニキビや毛穴の開きにつながるからです。汚れを落とすことは大切ですが、やり方次第では乾燥を招くことにもなりかねません。
たとえば、身近なものなら洗顔のやり方にあります。汚れを落とすことに夢中になって、つい手のひらでゴシゴシと肌をこすっていませんか?洗顔フォームを手のひらに出し、少しの水でクリーム状にして顔を洗っている、という人もいるかもしれません。このやり方は間違いです。洗顔は、たっぷりの泡でなでるように洗うのです。泡でなでるだけでも、汚れはきちんと落ちるんですよ。洗顔ネットを使えば、数秒でキメの細かい泡が作れます。どうしても面倒くさいときは、泡で出てくるタイプの洗顔料を使うのもおすすめです。
また、できることなら合成界面活性剤の含まれていない洗顔料を選ぶようにしましょう。合成界面活性剤の含まれている洗顔料は洗浄力が強すぎるため、肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。必要な皮脂を肌に残しておくことが、乾燥を防ぐためには欠かせないポイントなのです。酵素洗顔やピーリング、スクラブなどを毎日のように行っている人も肌を乾燥させてしまっているかもしれません。正しく使えば良い効果を得られるものですから、使用頻度などを今一度見直してみてください。

 

スキンケアを怠っている人

 

毎日のスキンケアというのは、肌をきれいに保つためには欠かせません。しっかりとお手入れをしていれば、みかん肌になることもありません。スキンケアというのは、洗顔から化粧水、美容液などの一連の流れのことをいいます。
忙しい人だと、確かにスキンケアに毎日時間をかけるのは難しいかもしれません。しかし、毎日行うことだからこそ「良いこと」も「良くないこと」も積み重ねられていくのです。お肌への水分補給を怠っていると、次第に肌は乾燥していきます。このとき、多くの人がやってしまうのが「肌の表面を保湿する」というものです。実は、お肌は表面だけを保湿してもあまり意味はありません。化粧水で水分を補う前に、油分のあるクリームを使ってしまうなど論外です。内側からしっかりと潤いを与える前に、表面を保湿してしまうことのないようにしましょう。肌の表面が潤っていると、なんとなく「乾燥が改善された」ような気がして安心してしまうでしょう。この安心が命取りになりかねないんですよ。スキンケアは、しっかりと肌の奥にまで水分や保湿成分を届けるものを選ぶようにしましょう。化粧水ならヒアルロン酸ナトリウム、クリームならセラミドの配合されたものがおすすめです。この2つの成分は、肌の奥の乾燥にまでしっかりと届くと言われています。スキンケア用品を選ぶときは、配合されている成分にも注目してみてくださいね。

 

冷え性の人は新陳代謝が悪い…かも?

 

特に女性に多い「冷え性」は、みかん肌などの肌トラブルにもなりやすいといえます。一般的に冷え性というと、ダイエットに不向き、不妊の原因になるなどあまりいいイメージはありません。冷え性というのは、血行が悪くなっている状態だといえます。筋肉が収縮し、血液の流れが滞っているのです。私たちの体は、血液が流れることによって体温を上げています。そしてその血液は、身体中を巡ることで栄養や酸素などの必要なものを運んでいるのです。
私たちの肌は、だいたい28日周期で新しい物へと生まれ変わっていきます。そのため、ケガをしても時間が経てばきれいに治るのです。みかん肌の原因はいくつかあるわけですが、どのタイプのみかん肌でもターンオーバーが正常のペースで行われていれば、「みかん肌」になることはありません。つまり、みかん肌になりやすい人はターンオーバーが乱れているのです。
ターンオーバーを整えるためにいろいろなケアを行っても、冷え性の人はなかなか思うような効果が得られません。なぜなら、血行が悪いことで新陳代謝が悪くなっているからです。そのため、冷え性の人はみかん肌にもなりやすいと言えるでしょう。
冷え性の改善は、「体を冷やさないようにする」ことはもちろんですが、葉酸やビタミンB12などの造血作用のある栄養素を摂ることもおすすめです。血液が増えれば血行も良くなり、冷え性を改善することにもつながりますよ。適度に体を動かして、血の巡りを良くすることも大切です。冷え性でいいことなど1つもありませんから、できるだけ早く冷え性は改善していきましょう。また、意外だと思うかもしれませんが、冷え性の人は乾燥肌であることも多いのです。血液の巡りが悪くて栄養がしっかりと届かないというのが、その理由です。

 

・まとめ

 

みかん肌になりやすいのは、
・間違った洗顔をしている人
・スキンケアを怠っている人
・冷え性の人
です。その3つには、どれも「乾燥」が隠れているということが分かりました。
この3つは、すべて何気ない普段の行いから引き起こされるものです。慣れるまでは、しっかりと意識して改善していくことが大切だと言えるでしょう。洗顔やスキンケアは、美肌の基本ともいえるものです。みかん肌は一度できてしまうと、きれいに治すのは大変です。できてから何年もかけて苦労するより、今、できることをしていきましょう。みかん肌になりやすい人の特徴に当てはまった人は、今すぐ見直してみてください。